小倉唯のyui*room 第86回 アルバム全曲紹介回

今週は発売間近の3rdアルバムの全曲紹介でした。

今回は新曲9曲でバラエティに富んでいるなと思いつつ、内容が多かったので端折った書き方になっている所もあることはご了承いただきたい。2月20日発売です。よろしくお願いします。

 

 OPトーク

「今回は3rdアルバム発売直前の放送なので収録曲の全曲紹介をしたいと思います。ということで早速初めて行きたいと思います。」

 

 3rdアルバム全曲紹介

・「アップル・ガール」

今回アルバムを象徴する楽曲。アルバムは3段飛びのステップアップとリンゴのかわいらしさと禁断の果実感をイメージして作っていった。この曲は懐かしい感じのメロディーと、小悪魔感ある歌詞が特徴で、サビは声の柔らかさをイメージして、ただ可愛いだけじゃなくてお姉さんっぽさをイメージして作りました。MVと一緒に楽しんでください。

 

・「Hop Step Jump!」

ライブを想定した曲。今日は何もかも忘れて楽しんじゃおう!って感じで。ライブに来たことがある方は会場とリンクして聞くと伝えたい想いも伝わる。ジャンプと言ったときには一緒にジャンプして欲しいですね。所々コールも入れられるんじゃないかなって思うので、ライブで盛り上がって頂きたいと思います。

 

・「永遠少年」

シングル曲で音楽少女のOPテーマでも使用した楽曲。アイドルの女の子と女の子を応援するファンの気持ちを表現しているんですけど、それが大好きな物に対して真っ直ぐ追い続ける少年のような心だな、ということで少年という名前が付きました。サビでタオルを振るところもあるしまだまだ成長する曲だと思うので、みんなで一緒に楽しみたいなと思います。

 

・「君が好きです」

王道スクールラブを連想させる曲。爽やかな印象だったので、学校帰りに晴れてる空に河川敷をお散歩しているイメージ。ハッピーな気持ちで歌った。タイトルが最初違かったんだけど、最後のセリフからこのタイトルを私から提案させて頂いたので、思い入れがあります。楽曲性が好きなのでたくさん聞いて頂きたいと思います。

 

・「白く咲く花」

大学を卒業したタイミングで卒業記念シングルとして発売した曲。C/Wのかけがえのない瞬間は作詞もして思い入れもあります。爽やか&高貴で新しい可能性を秘めている楽曲。芯のある女性感や凜とした気持ちで歌ったのを覚えている。振付けもいつもと違う神聖な雰囲気も合ったり新しい表現力を切り開くきっかけになった。これがあったから色んな楽曲に挑戦するキッカケになった曲にもなるので皆さんも色んな思い出とともに聞いて頂けたら良いなと想います。

 

・「雨の森はウソつき」

禁断の果実のイメージ側の曲。メロディーが歌謡曲感あったり歌詞がトリッキーだったり、「痛い痛い痛い」など刺激的で最初は「痛すぎません!?」って聞いたりしたんですけど、こういった世界観にもチャレンジさせて頂きました。振付けをツアーに向けて練習していてダンスとともに歌うとまた世界観が広がって、ライブで歌ったら皆さんどんな反応するか楽しみ。神秘的な魅力を感じる楽曲だし、こういった曲もライブで歌いこなせるようにしたい。

 

・「Hopeful Days」

コンセプトは「どんな場所でも自分」。歩んできた道のりを大事に、これからも地に足を付けて着実に進んでいこうという意味を込めて、今までを振り返りつつポジティブでナチュラルな歌詞。先に曲が決まっていて、歌詞を私がコンセプトを提案して作ってもらった。磯谷さんが歌詞を書いてくださったんですけど、歌詞を見たときびっくりするほど自分とリンクする言葉とか感情で嬉しい。ナチュラルだけど口ずさみたくなるメロディ。みなさんも行き詰まったときとか真っ直ぐわかりやすいメッセージになっているので、この曲を聴いてほっと一息、また明日も頑張ろうと思って頂けたら嬉しいです。

  

・「Love Me × Love Me」

永遠少年のカップリング。永遠少年のときにMVを作った曲でダンスバージョンが入っているので楽曲も入ってる感じなのかな。メロディーがとてもオシャレでダンスナンバーになっていて、今までのバキバキ踊る感じとは違って新鮮で、出来ればヘッドセットでパフォーマンスとともにに楽しんで頂きたいなと思います。

 

・「Brand-New-Road」

初のCD化になる曲。以前オーディオセットに限定で付いていた。作曲は多保さんに作って頂いて、楽曲性も含め新しいチャレンジだったので不安だったけど母性を感じるというか、自律した現代女性を感じてすごいパワーを持ってる感じがしました。

 

・「FARAWAY」

今までとテイストの違う曲。ここまで声色低めで雰囲気もダークとか店舗間もゆっくりでいままで意外となかった曲。感情をぶつけたいけどぶつけられないところで声にならない声を上げるという表現をしていて、表現者としてやりがいを感じる。聞いてくださっている皆さんにも共感して聞ける部分があればつらさとか苦しさとかをぶつけて聞いてくれたらと思います。

 

・「ショコラ」

今回収録の中で唯一のバラード。とにかく曲が良くて、アルバムに収録しようか迷ったくらい。こういったバラード曲でシングルやりたいと思ったくらい。内容はちょっと失恋のイメージなんだけどネガティブじゃなくてやわらかさとか暖かさを味わっているショコラのイメージで、ライブでみなさんに歌い聞かせる感じで歌いたいなと思います。

 

・「ピーナッツ!」

お待ちかねだと思うんですけど、私が唯一作詞を手がけさせてもらった曲。2度目の挑戦。前回は卒業テーマで作文みたいに近かったんですが、今夏はもっとポップで可愛くてキャッチーな曲なんだけどメッセージ生もある曲にしようと思って作りました。ピーナッツの意味は、スラングで良い意味だけじゃなくて「中身が空っぽ」という意味もあるんですけど、それを逆説的にとらえて「ぎゅうぎゅうに詰まっている唯一無二のピーナツ」お仕事している上での自分の気持ちも詰まっているので、

 

・「Reflect」

しっとりきらびやかのメッセージが特徴で、サビは道が開けるような爽やかな楽曲になっています。歌詞としては、それぞれ仲間たちと離ればなれになるタイミングがあると思うんですけど、思い出も噛み締めながら、それぞれの進む道に進んでいるから道しるべに向かってこれからも歩いて行こうというしみじみとしながらも前に向かっていこうという。きらっとしたパワーが感慨深いのではないかなと思います。

 

「とにかく駆け足だったのでざっくりではあるんですが、深いところまで聞いてみたいと思って頂けたら嬉しいです。また発売されたら皆さんと一緒におさらいしながら楽しみたいと思っています。」

 

 

 

 

 ED

「全曲紹介をさせていただいて尺足らないかなと思ったけどしゃべりすぎてたっぷりあるようで笑。もう現物を手元にあるんですけどちょっと可愛いですね。デザインがインスタ映えしそう。コスメのパッケージみたいで嬉しいなって。感想も送ってください 

以上、来週もお楽しみに!

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