2018/11/03 早稲田祭 二次元文化研究会主催 「石原夏織のKaory up!?」レポート

今日は石原夏織さんの初の学園祭イベント「石原夏織のKaory up!?」でした。

それではイベントレポートです。

開場 10:38

開演 11:05

終演 12:06

 

早稲田大学の教室を使って行われた今回のイベント。客席はほぼ満席ということで開演前はまさに人気授業の第一回といったところ。

 前説は夏織ちゃんが直接声を当てるということで、

「本日は石原夏織のCarry up!?に・・・あ、間違えた!」

と最初から飛び出すぽんこつっぷり。

それでもしっかり注意事項を読み上げ、ファンが「はーい!」と言うと、

夏織ちゃんの「いい子です♪」という声に拍手が起こりました。

 

本編がスタートし、夏織ちゃんが登場すると、

「教授になった気分」

お兄さんが早稲田ということで、「親近感があって大好き、嬉しい」との声が聞けました。

今回早稲田祭で登壇する声優さんは14名(machico山崎はるかさんなど)ということで、その中でも「みっく(伊藤美来)は同じ事務所で、同じ大学で(やることに)びっくりした。出演は明日みたいだから今日のことをLINEしたい」と話していました。

 

アンケートコーナーでは事前に参加者からアンケートを募集。集計結果を見て夏織ちゃんが感想を話す形。

・「演じたキャラの中で好きなキャラ」

1位 谷川柑菜

2位 小豆梓

3位 アラジン

ということでランキング順に投票してくれた人に手を挙げてもらったところ、夏織ちゃんが、

「ちょっとずつ減るんだね~」と言って会場は笑いの渦に。

「アホに思われちゃう・・・」と言っていたところが可愛かったです。

柑菜はまだキャリアが浅いころのオリジナル作品。特に9話の柑菜が一夏の背中を押すシーンが緊張したそうでしたが、一発OKだったそう。


あの夏で待ってる 9話より

 

・「好きな作品」

1位 凪の明日から

2位 あの夏で待ってる

3位 マギ

「凪あす」は「色づく世界の明日から」とスタッフが一緒で今も話す仲であるとのこと。オーディションでは瞳美を受けて、今までと真逆のキャラにドキドキしたと語りつつ、出来るだけ声を抑えるようにしつつマイクに声をのせることに苦労しながらも挑戦的だったと話していました。

 

続いて質問コーナー。こちらも事前に募集した質問からいくつか紹介

「大学、学祭の思い出」:行ったことがない。高3の時はずんだもちを売っていた。大学生活は1~3限をいっぱいにして走って仕事に行っていたためサークルとかは出来ず、ダンスサークルがやりたかった。ファンの方に何をしていたと聞く場面もあり、1人が「テニス」と答えると「いわゆるテニサーだ!本当にテニスしてたの?」という言葉に笑いが起き、続いて「ちなみに加藤さん(司会の学生)は?」という質問に会場は大爆笑。「(このサークルだろ!)」とファンの心の中はツッコミたい気持ちでいっぱいだったはず。

「今後挑戦したいダンスは?」:今はかっこいい曲も好きだし多いけど、今後は可愛くてポップな感じも踊りたい。

「今後演じてみたいキャラは?」:妖精とか小さい子とかをやってみたい。「加藤さんはどのキャラが好きなんですか?」と質問をすると「色づくのあさぎちゃん」との答えに「なんでだよ!」と即ツッコミ。「瞳美ちゃんも好きになってもらえるように頑張ります」との声が聞けました。

 

続いてはジェスチャーコーナー。前半はファンのみんなが、後半は夏織ちゃんがジェスチャーをしてファンが答え、合わせて大学の単位と同じ6割以上を取れば賞品、下回れば恥ずかしい罰ゲーム、というゲーム。

 お題は、前半がテニス、バイオリン、スナイパー、料理、ウルトラマン、声優、ラーメン、優勝、カメラ。

BGMが「35億」でおなじみの「Dirty Work」に思わず体でリズムを取り、35億のタイミングに合わせて回答していました。「料理」はフライパンと包丁の動作までわかったのに「金魚釣り」と回答していて、普段あまりしてないことがバレちゃったかな?「優勝」のお題にはみんなが「トゥース」のポーズをしていると思ったみたいで不正解。

 

後半のお題は、犬、ギター、忍者、ドラゴン、?、?、ボクシング、鳥、アイドル。

こちらは、ファンの皆さんに挙手してもらい夏織ちゃんが指名。3人目までに正解すれば得点という形でしたが、なんと全問正解。ギターはエアギターをしていたものの、「昔ラジオでやって苦手だったんだよー(泣」と言いつつわかりやすかったですね。

全体では正答率7割を超え、無事賞品ゲット。賞品は早稲田祭公式クリアファイル、マフラータオル、トートバックでした。

 

続いてプレゼント抽選ということで3名の方が直筆サイン入り色紙をGetされていました。お名前も入れてもらえるとのことで非常に嬉しいものですね。

最後にアルバムとライブの告知、今回の感想を話して終わりかと思いきや、やらなかった罰ゲームをやってもらうことに。

「卒業式での後輩彼女」の設定でセリフを生で読み、声優としての石原夏織も見れたところでイベントは終了。

  

私も初めての学祭イベントの参加でしたが、いつもとは環境が違いつつも1時間という限られた枠の中で夏織ちゃんの様々な魅力が見られるコーナー作りがされていたと感じました。司会の加藤君、そして主催した二次元文化研究会の皆さんに一ファンとしてお礼申し上げます。今日も夏織ちゃんのぽんこつっぷりが炸裂して、それが加藤君にも伝染していたみたいで、とても微笑ましいイベントになりましたね。

 

最後に、拙いイベントレポートを最後までお読みくださった方、ありがとうございました。

夏織ちゃんの最新シングルと11/14発売のアルバムはこちら。よろしくお願いします。

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